□年金手帳がオレンジ
□年金手帳が2つ以上ある
□名前をよく読み間違えられる
□男女とも使える名前
□結婚などで苗字が変わった
年金手帳がオレンジとは
もし、あなたがオレンジの年金手帳をお持ちだったら、開いて見てみてください。国民年金あるいは厚生年金の記号番号のところに、基礎年金番号と統合したという印が押してああれば、問題ありません。
年金制度は過去に何度も改正があり、そのたびに年金手帳の色は変わりました。昭和49年11月に、国民年金と厚生年金が一本化され、共通の「年金手帳」(オレンジ色)になりました。
その後、平成9年1月の基礎年金番号の導入にともない、「年金手帳」は現在のかたち(青色、基礎年金番号記入)になり、国民年金、厚生年金、共済年金に共通のものになりました。また、平成9年1月より、基礎年金番号制が導入されたことに伴い、それ以前に発行された年金手帳(オレンジ色)を持っている人には、「基礎年金番号通知書」が送付されています。
だから、オレンジ色の年金手帳をお持ちの方で、基礎年金番号と統合したという印が押してなければ、青色の年金手帳に切り替わっていないことになります。
ただ、あわてることはありません。いつでも、基礎年金番号に統一することができます。
年金手帳が2つ以上ある
年金制度自体が変遷しており、年金手帳を複数持っておられても何も心配はありません。ただ、それぞれの記号・番号を基礎年金番号へ一本化するための手続きが必要です。手続きは居住地の社会保険事務所でできます。ただし、交付されたすべての手帳や被保険者証は大切に保管してください。
でも、転職の多かった人は要注意です。異なる記号番号が複数あれば、あなたの年金は一本化されていません。それらを探し出して、一本につなげる手続きをしないと、年金をもらうために必要な25年(300ヶ月)の受給資格期間が満たせないという最悪の事態に陥る可能性があります。
これまでの職歴を整理し、社会保険事務所に提出して、過去の厚生年金への加入暦を調べるよう依頼してください。今の状況なら、社会保険庁も協力してくれるでしょう。